身体を温める方法として、
前の記事では、生姜 について書きました。
もっと気軽な方法として、みそ汁もいいです。
暑さもだいぶマシになってきましたが、
まだまだ、室内は冷房が効いていますし、
冷たい飲み物、冷たい食べ物も、口にします。
腰痛に良くない「夏の冷え」は、まだまだ続いています。
そこで、食事のときは、温かい味噌汁もつけてください。
少々熱くても、冷房の効いた室内でも苦にならないはず。
その温かさだけでなく、
発酵食品である味噌は身体を温める食品です。
塩分を気にされる方もいらっしゃるかも知れませんが、
1日、2杯や3杯程度なら、さほど気にする必要はありません。
それに、同じ塩分でも、
塩を直接摂取するのに比べ、味噌で摂った場合、
30%程度の減塩効果があります。
味噌にはカルシウムも多く、出汁が鰹節ならさらに良く、
骨粗しょう症の対策にもなります。
骨が丈夫になれば、腰痛にも良い効果をもたらします。
発酵食品なので、免疫力の向上にもつながり、
健康への効果も大きいです。
このように、温かい味噌汁は、腰痛の低減にも良いのです。
みそ汁をつくるときは、火を止めてから味噌を入れて
煮立たせないように、してください。
発酵食品(酵素)は、高温で壊れてしまいますので・・・
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